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2008年12月31日

iPod touchで十分

2008年は、iPhoneが日本上陸ということで騒がれた年でしたが、個人的にハマっていたのが、その弟分とも言うべきiPod touchでした。iPhoneとの機能的な差異は、電話とGPSとカメラ機能だけなのですが、PDAやコンテンツビューアーとしての完成度は変わらず素晴らしく、煩わしい契約や月々の負担なしで手に入る、革命的な一品です。

どうもiPodという名前が名前だけに、忘れられた存在というか、過小評価をされてしまっていないでしょうか? 数ヶ月前にWindows Mobile機を売り払い、iPod touchをAmazonで購入、こんな箱で届きました。今更ながら少々レビューしたいと思います。

iPod touchの箱

まずはPDAとして、必要なアプリケーションが揃っているのは言わずもがな。標準のアプリケーションでも十分な機能を有していますが、なんと言っても世界中のデベロッパーが注目しているデバイスで、役に立つアプリケーションから意味不明なアプリケーションまで次々とリリースしています。開発言語や、配布形態にやや難がありますが、しばらくこの流れは止まらないでしょう。

いかに数々の制約の元、操作を最小化するかというPDAの永遠の課題に対して、タッチスクリーンと指先の操作UIという、iPod touch/iPhoneの回答は非常に優秀でした。その回答を端的に要約すれば、「モード」という概念を取っ払ってしまったということです。

例えばピンチ、フリックという操作という指先の操作だけで、スクロールモードと、拡大・縮小モードの切り替えをシームレスに行うことができます。そこにボタンのON/OFFやメニュー表示は必要ありません。

関連して、これはAppleの思想から来ているのか、そもそもPDAの割にはボタンが少なかったり、メニューや操作項目自体も少なめです。かといって機能が足りないとは感じず、心地よい割り切り感を感じます。

このためMac同様、iPod touchは初心者にもかなり使いやすいのではないでしょうか。例えばWindowsのメタファーを知らない人が、いきなりWindows Mobileを使ってみるというのは困難です。誰でも使える、余計なボタンがないという利点を活かして、観光地などでiPod touchをレンタルして、観光客のガイドビューアーとして使うなど、様々な可能性が生まれてくると覆います

あとPDAとして、本当に細かい部分で「良くできているなぁ」と思わざるを得ません。例えばキーボード周りだと、名前を英語で入力する欄には、最初の名前の文字と、半角スペース後の名字の文字は自動的に大文字にしてくれたり、アドレス入力欄で「.」を打った後に「.com」ボタンを押しても、「..com」にならずに自動修正しれくれます。

他にも動画や音楽再生中にイヤホンがはずれてしまっても、一時停止になってスピーカーから音を出さずに済むような配慮もされているのもいいですね。

さて、コンテンツビューアーとしても文句はありません。

ドキュメントビューアとしてサクサクとPDFを見ることができ、その様子を見せると快適性に誰もが驚きます。速度面で快適というのもありますが、なんと言ってもペンを持ってスクロールバーをいじったり、十字キーをぽちぽち押さなくても良いという操作性でしょう。ただ、なぜかメールなどの普通の文章の描画がやや遅いのが気になりますが。

大きい画面なので、写真ビューアーとしても大活躍します。写真を撮るのが好きな人は、他の人に写真を見せるというのが大きな楽しみになっているかと思います。そんな時に、気軽にいつでも他の人に写真のストックを見せられたら嬉しいですよね。

PC側との連携方法は、フォルダごと指定する方法と、iPhotoとシンクする方法がありますが、写真の並べ替えが気軽にできるため、やはり後者の方が遥かに使いやすく、Macを買わせるインセンティブの一つになります。

バッテリーの持ちをそこまで気にしなければ、動画ビューアとしても活躍します。あらかじめMP4に変換した動画はもちろん、youtube動画を隙間時間に見ています。最初はあまり使わないだろうと思っていても、意外とイケます。


とまぁ、いろいろと並べてみましたがiPhoneを買わなくても、これだけ楽しめます。オフライン環境を前提とした使い方ですが、無線LAN環境だけでもできる強力な機能を備えており、個人的にはビジネスユースでも通用し、いろいろなソリューションが生まれてくると思います。もう一度言いますが、iPodという名前にだまされてはいけません...。

欲を言えば、オフライン用途で割り切るのであれば、iPodをPCと接続した時のように、無線LAN環境に入ったら複数のアプリケーションデータを一斉に同期できる機能があればと思いました。現状、一つ一つアプリケーションを起動して、それぞれの同期ボタンを押さなければなりません。iPhoneだったらいつでも同期できるのでしょうけど。

また、iPod touchがiPhoneくらいの厚みを持ってもいいので、バッテリーをもう少し持続させて欲しいと思います。そういう意味では、まだ全面的にiPhoneに移行する勇気はありません。フルブラウザは携帯で使ってますし、音楽に関してはいまだにiPod nanoと併用しています。音楽を入れなければiPod touchは8Gで十分です。

Apple iPod touch 8GB
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4 PDA としての評価
5 値段以上の価値でした。
5 iPodよりはるかに買い!
2008年12月19日

ブルックス追加発注

先日のエントリーでBROOK'S(ブルックス)に手を出したことを紹介しましたが、早くもお試しセットが切れそうだったので、追加発注してみました。

いろいろなパック(豆)が入っている「セット」は、選ぶ楽しみがあるのですが、自分に合わないパックも入っています。なので今回は、単品のをまとめ買いしてみました。セレクトしたのは、酸味も苦みもほど良い感じの「コロンビア」。

BROOK'S

マイルドな味なのでどの時間帯やシチュエーションにも合い、毎日飽きずにおいしく飲んでいます。送料込みで4,200円、160袋入りです。1袋換算で26.25円ですね。

2008年12月11日

ギークにおすすめする英語Podcast

英語のリスニングの勉強と言うことでPodcastを聞く人も多いと思いますが、だいたいそう言う人が手を出すのが、BBCやCNNなどのニュース系サイトのPodcastではないでしょうか。まぁ、それはそれで良いのですが、だんだんと飽きてきて、なかなかモチベーションの維持が難しくなってきます。

例えばBBCは旧植民地発のニュースの取り扱いも多いので、日本に生まれて育ったジャパニーズピーポーにとっては、いまいちピンとこない内容だったりします。

またこの手のPodcastは時間が極端に長いか短いのどちらかというのも難点。日本語でもそんな長くは聞かない30分くらいのニュースをずっと集中して聞くのもつらいですし、本日のトップストーリー(主要ニュース)とか言って、駆け足で記事のヘッダーを紹介しても何の英語の練習にも、背景知識の蓄積にもなりません。

ということで、僕がお勧めしたいのはニューヨークタイムズの「NYT Tech Talk」。ちょうど良い長さで、新しいウェブサービスの紹介やネット系企業の動きを、インタビュー等交えながら聞くことができます。アナウンサーの人は東海岸なトーンです。

内容面でも興味深く

・twitterは新しいジャーナリズムになりうるのか(ムンバイのテロを例に)
・ワイン専門のネットショッピングサイト誕生(州間で法律が違うので意外と面倒らしい)

など、聞いていて飽きません。

Podcasts - New York Times

っていうか、日本の新聞で、twitterが云々なんて記事に書いている新聞社はたぶんどこにもないですよね。悲しい話です。お悔やみ申し上げます。

ちなみに英語ニュースに関しては大体リスニングができるようになったので、最近ではいろんな人の英語を聞くための練習として、インタビュをもよく聞くようにしています。CNNではLarry King Liveが週1度、Videocastとして配信されるので、活用するには持ってこいだと思います。こちらは長くても飽きません。

2008年12月 1日

SoftBankの携帯ウィジェットはJavaScript

SoftBankは携帯ウィジェットにJavaScriptを採用したそうだ(docomoはJAVA)。また無料であれば、ウィジェットストアで一般の開発者も配布できるらしい。iPhoneのAppStoreをよく研究していますね。

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